最近やっと、自分のホロスコープの大まかな流れが見えてきたような気がします。
おそらく、私のベースのエネルギーは人に合わせる感じなんだと思います。
ASC天秤座なのと
月と金星が蟹座。
ドラゴンテイルは11ハウスの乙女座。
自分よりも「相手」とか「全体」を重視する辺りに偏っています。
しかし、太陽は10ハウスの獅子座。
ドラゴンヘッドは5ハウスの魚座。
魚座はまたちょっと特殊な感じだけど、
それ以外の部分を見ると
どちらかというと「自分」が目指すものにつき進んでいく方向性です。
ちょうど今はノードリターンが近づいてきている時期なので、
特にDHとDTについて考えることが多いです。
この記事でも書いたのですが↓

しかしひとつ問題もあります。
表面上はいい子でニコニコの時は誰にも攻撃されることがなかったのに
自分を出すと周囲からの攻撃対象になる、という現象があります。
これ、現段階でうっすら兆候があるんですけど。
ただし、
それと引き換えに「ええやん」「おもろいやん」と言ってくれる人も現れる。
多少嫌われるのは仕方がないんだけど
やっぱり嫌われれてると色々やりづらいじゃないですか。
そもそもベースが蟹座とか天秤座なので、
どんなに外側を気にしていない風に取り繕っても
自分の心がグラングランに揺れるのは止められない。
だって蟹座の月だぜ???
月オブ月だぜ???
ちょっとでも嫌なことがあるとすーぐカニカニするわけ!
そんな時、一体どうすればいいのだろうかと考えました。
おそらく、こういう時はASCの天秤座を上手く取り入れることが必要になってくると思う。
つまり、言い方は悪いのだが
「愛想は躊躇せずにふりまく」
自分の意見や領域は明け渡さないが
笑顔は絶やさないとか、会話の主役は相手に譲るとか、
人によって態度を変えないとか。
これまでのような「嫌われたくない」という恐れをもって無難ないい子を演じるのではなくて
物事をスムーズに進めるための、大人の処世術としての愛想である。
愛想笑いも洗練させれば、それはもう立派な武器だ。
これだけでも嫌われ方はかなりマイルドになる。
「なんとなく鼻につく」というふんわりした理由でしか悪口を言わせなくするのだ!
そういうタイプの悪口であれば
さすがの私も「そんなこと言われましても…^^;」となる。
あと、
・人を傷つけない程度のほどほどな毒や本音を(あえて)吐いておく
・余裕があるときに面倒くさい役を引き受けておく
みたいなのも割と効く。
この辺の調整が天秤座みの腕の見せ所なのではないだろうか。
うーん、腹黒い。
もういいんですよ。開き直ってさ。
太陽に向かうためなら、使えるものは何でも使おうぜ。
その腹黒さまで見ぬいて
「お前性格悪いなwでも嫌いじゃない」と一緒にゲラゲラ笑える人と出会えるかもしれないしさ。
天上天下唯我独尊十室獅子座太陽獲得也!
に到達するにはすべての武器を駆使しなくてはならないのだ。
ASC天秤座という要素を、
防御だけではなく武器としても使うのだ。
私の場合は、嫌われることそのものがダメなのではなく、
それによって月が揺れまくるのが良くない。
繊細な蟹座の月をどう扱うのか。そこがポイントになってくる。
ま、多少傷つくのは仕方がない!w
もともと傷ついている月なので、今さらな気もする。
月の揺らぎが気になる時は、月の反対座標の力も借りればいいんじゃないかと思います。
私の場合は月の反対は3ハウス山羊座です。
心が揺れるときこそきっちりする。
感じよく、ビジネスライクに、落ち着いて。
今までの人生を振り返っても、この辺の武器はかなり私を助けてくれたと思っています。
↓月の反対座標(シャドームーン)についてはこちらァ!

あとは蟹座の月なので、本当はさっさと結婚でもして絶対的に安心できる居場所を持つことがいいのだと思います。
帰れる場所があるというだけでも蟹座の月は安定する。
お前性格悪いな!wだがそこがいい!とゲラゲラ笑ってくれる人と出会いたいですね。
それまではそれ以外のところで補っていくしかありません。
頼んだよ私の中の天秤座と山羊座よ!!!!
やっぱりホロスコープは全体で見ないとよくわからないですね~