※これは私の持論です。
昨日獅子座太陽についての考察の記事を上げたのだが

その中で、「獅子座は自分の王国を持つ」という話をした。
そこでふと
不動宮の星座ってみんな自分の領土を持つことが大事なのかもしれない
と思った。
土の不動宮、牡牛座は個人的な領土。
自分の土地を所有すること。
その領土の中で自分にとって快適で美しい世界を作り上げることに心血を注いでいく。
他者を受け入れない、絶対不可侵領域があるような気がします。
それはよく言われる牡牛座のイメージの「マイペース」という表現にもつながります。
私は牡牛座には星がないけど、
同じ不動宮なんだな~という観点で見るとなんか「わかる」ってなる
私は太陽獅子座です。
獅子座の性質といえば王様、リーダー、プライド高いなどなど。
先の記事でも獅子座の本質とはいったい何なのか?という話をしました。

成熟した獅子座は、自分の王国を持ち、そこにいる仲間たち(国民)を守る責任を持つ
というのが本質なのではないかと私は考えています。
俺様が中心になり、その周囲にある一定の範囲を領土として
そこにいる人たちを仲間だとみなし、守っていく。
つまり自分がいる場所とその周りが領土である、という感じ。
そんでこの領土の広さは、その獅子座次第で広くなったり狭くなったり。
まあ別に大きい方が偉いとかではないけれど
やはりそこは人生経験とかもともとの器の大きさとかによって変わるのではないかと思います。
国民は、俺様を慕ってくれている人か、俺様と同じ志を持っている人たち。
自分で書いていてなんだこいつってなってきた。
もうね、蠍座の領土を一言で表すなら
愛の巣
これしかねえ!
地上に広がる土地というよりは、
なんか底が見えない穴、みたいな。
地底にこっそりある、みたいな。
入り口がカモフラージュされてて常人はそこに巣があることすら気づかない。
そんな巣に、ごく限られた精鋭だけを招き入れる。
そして愛の巣となる。
みたいなイメージ。
私は冥王星が蠍座にあります。
個人天体はないので個人の要素としてはそんなに強くないと思いますが、
個人天体と何個か繋がっているので、影響はあると思います。
水瓶座って、よく博愛とか奉仕というワードがあげられます。
獅子座よりももっと広くて平等な世界のイメージです。
獅子座は自分を王として据えるけれど、
水瓶座は自分のことすらも平等な世界の中の一員としてカウントしているような感じ。
王様なんて要ります?って言ってるような。
そんな感じだから、別に俺が住んでるこの場所だけが幸せなら何でもいいって感じじゃない。
なんかもう県境とか国境とかが意味をなさないような
この世界全てが領土…いや水瓶座の場合は領土というよりただみんなの土地がある
みたいな認識なのかも。
自分が領主ではなく、みんなの土地なんで、あとはわかるよね?みたいな(どんなイメージだw)
ぶっちゃけ私は水瓶座要素があまりないのでよくわからない。
しかし、太陽星座の獅子座の対向サインなので、参考になるものが多くあるみたいです。
特にこれからの時代は、獅子座の我々は水瓶座成分を意識せずして流れに乗っていくことはできないのではないかと思います。
不動宮や頑固だなんだと言われますが、
領主(らしきもの※水瓶座)なので仕方がありません。
そんなにひょいひょい移動できないのでしょう。
物理的な移動とイコールではなく
実際には心の動き的な意味で。
どこか遠くに楽園を探しに行くのではなく自分の中に見つける、作る、磨き上げる。
外野がやいやい言うとりますが、俺は俺の信念に従うぜ!という
圧倒的頑固さ。
それが不動宮たちの世界なのかなと思います。
まああくまで私のイメージなのであしからず!
では。