過去の記事で、流れに乗るということを書いた。
偽物の願望と本物の願望の見分け方
結局流れにのるのが最強、ということになる。
しかしひとつ問題がある。
それは、
どれが大きな波なのか乗ってみないとわからない、というもの。
きっと何度も波に乗る経験をすれば要領がわかってくると思うのだが
なにせ私にはそこまでの経験はない。
もしかしたら今までも気づかなかっただけで、
乗り遅れた波が沢山あったんじゃないか？と思った。
そこで！ひとつ解決方法を思いついた。
それは
「全ての誘いに乗って乗って乗りまくる」というもの。
いや、そりゃそうだろ…という感じなのだが
今まで私はこういうことを避けてきた。
面倒だし～とか
知らん人ばっかりで浮きそうだし～とか
金欠だし～とか
なんか一人になりたいし～とか
そういうパッとしない理由で断ってきた誘いが沢山あった。
しかしそうやって選り好みをすることで、人生は拓けてきただろうか。
いや、拓けていない！！
今まで上手くいかなかったのなら、
今までやらなかったこと、避けてきたことをやらなければならない。
そこで、今までの自分と真逆のこと
「全ての誘いに乗って乗って乗りまくる」ということをしてみようと考えた。
そうすれば「これはビッグウェーブなのか？」などと考える必要がなくなる。
なぜ人からの誘いに乗るのかというと
運というのは人が運んでくるものだと私は考えているから。
人と関わらないとやっぱり停滞するな～というのは
今まで生きてきた実感である。
自分でやってみたいなと思ったことをやることも大事だけれど
それだけではどこかで行き詰まると思う。
自分の想像の範囲を超える波というのは
やはり人が運んでくるものなのではないか。
自分ひとりで完結することなら
ある程度想像ができるし、制御も可能だ。
私はそんな、無難な波に乗りたいわけじゃない。
予想外の意味不明な波に乗りたいのだ。
以前こんな記事も書いた。
私たちに自由意思はない
根底にはこの前提がある。
だからどこかで降参して、流れに身を任せるほかなくなる。
スピ界隈では
「人生は全て上手くいくようになっている」という。
「全ては完璧だ」という言い方もよく聞く。
そのはずなのになぜ自分の人生は上手くいっていないんだ、
こんなに不幸せなんだ、
というと、それはきっと乗るべき波に乗れていないからだ。
波に乗ることを、自分の思考が邪魔をしているからだ。
だったらもう問答無用で
来た波すべてに乗ってみればいい。
ルールは簡単！
とにかく人から来た誘いに全て乗る。それだけ！！
●人から来た誘いに乗る
●スケジュール的に無理な場合、身の危険を感じる場合、物理的に無理な場合、絶対絶対絶対無理！と心身が全力で拒否している場合は例外
●面倒くさい、気が乗らない、そういうの苦手なんだよな、体力的にちょっときついっスわ～、は禁句
という感じです。
期間はとりあえず1ヵ月。
また途中経過を報告します。
では！
